杏林堂カレンダー2024 季節のコラム

2月 | そもそも「五十肩」ってなに?

2月 | そもそも「五十肩」ってなに?

そもそも五十肩とはどのような症状なのでしょうか。
五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」といいます。50代に一番症状が起こりやすいのは事実ですが、その年代にしか発生しない痛みではなく、実は30~60代にかけて幅広い年代の方に起こるリスクがあります。
通常の肩こりは、首筋や肩甲骨周りにかけて痛みが起こります。しかし、五十肩の場合は、左右どちらかの肩から二の腕にかけて痛みが現れ、炎症が治れば痛みは和らぎますが、肩が上がりにくい状態が続きます。

五十肩にならないための生活習慣

五十肩の予防・改善に大切なことは、日頃からこまめに肩を動かすこと。通常、肩関節を動かすと、肩を滑らかに動かすための潤滑油(関節液)がつくられます。
しかし、関節を動かさない状態が続くと潤滑油が不足してしまい、骨を動かす際に摩擦が生じて、関節の周辺に炎症を起こしやすくなるのです。
デスクワークなどで、姿勢を固定しがちな人や、同じ動作を繰り返す仕事をしている人は要注意。意識的に肩・首を回す運動を日常に取り入れて、五十肩を防ぎましょう。

引用:大正製薬株式会社
製品情報サイト 大正製薬お役立ちコラム 痛みに効くコラム 30代でもなる可能性あり!?五十肩ってどんなもの?
https://brand.taisho.co.jp/contents/naron/328/

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